ぐるっと流山 社会福祉法人あかぎ万葉と医療的ケアにより電源を必要とする方向けの福祉避難所の協定を締結
令和7年3月25日(火曜日)、流山市と社会福祉法人あかぎ万葉は「要配慮者の避難施設として民間社会福祉施設等を使用することに関する協定」を再締結しました。これにより、ケアハウス春の苑、特別養護老人ホーム春の苑・月の船・季の花・花のいろに加え、令和6年に開設した特別養護老人ホーム時の花についても、一般の避難所では生活が困難な要配慮者(介護が必要な方や障害者等)を受け入れる福祉避難所として使用できるようになりました。なお、一般の方は、福祉避難所への避難はできません。
また、特別養護老人ホーム月の船は、医療的ケアにより電源を必要とする方が優先的に避難できる福祉避難所となりました。
介助を行う要配慮者の支援者や家族等と一緒に避難することができます。
特別養護老人ホーム月の船には、停電時に使用可能なポータブル蓄電池を備えており、在宅避難を続けながら要配慮者の支援者や家族が来所し、充電することも可能です。
市では、在宅で生活し、自ら避難することが困難な方(介護が必要な方や障害者等)について、実際に避難支援を行う避難支援等実施者や避難先を事前に定めておく「個別避難計画」の作成を進めています。
医療的ケアが必要な方を優先的に作成していますが、自治会、自主防災組織の防災訓練・防災活動等の一環として「個別避難計画」を作成するなど、地域での取組も推進しています。詳細は福祉政策課までお問い合わせください。
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