ぐるっと流山 なわとびパフォーマンスとなわとび教室が開催されました
令和7 年2 月11 日、サンコーテクノプラザ南流山児童センターでなわとびパフォーマンスとなわとび教室が開催されました。パフォーマーであり講師は、アメリカオーランドでシルク・ドゥ・ソレイユの舞台に2,500 回の出演経験のある縄のまっちゃんこと粕尾将一さんです。
パフォーマンスは午前1 回、午後2回の合計3 回行われ、500 人以上の方々が観覧しました。また、午後はなわとび教室も2 回開催されました。
パフォーマンスでは、まっちゃんが会場の子どもたちに知っている跳び方や見たい跳び方を質問しました。会場からは、「三重跳び」や「はやぶさ」「うしろ交差跳び」などの声が上がりました。ご要望にお応えし、まっちゃんが軽々とそれらを跳んで見せます。「うしろ交差跳び」の声には、背中の方で両腕を交差させる普段は見たこともない跳び方に会場を沸かせました。
パフォーマンスの最後は、曲に合わせて縄を自由自在に操り、跳んで回って一瞬たりとも目を離せない、圧倒される演技が披露されました。これぞシルク・ドゥ・ソレイユの演技という素晴らしいパフォーマンスで、見たことのない縄のスピードと迫力のある演技に最後のポーズが決まった後、一瞬の静けさを経て会場全体が割れんばかりの拍手の渦に包まれました。終了後のアンケートでも、「鳥肌が立ちました」「最高のパフォーマンスでした」と絶賛の声が数多く寄せられました。
なわとび教室では、定員30 人が2 回とも体育室いっぱいになり受講しました。1 回目は年長さんから低学年、2 回目は3 年生から中学生まで、水分休憩も惜しむくらいに、夢中で跳んでいる様子が見られました。なわとびのコツを教えてもらい、できることが増えた子どもたちからは「二重跳びが跳べた!」と喜びの声も聞かれました。楽しいなわとびの時間はあっという間に過ぎました。「もっとやりたい」「またやってほしい」という声がたくさん聞かれました。
教室の最後にまっちゃんは、「ご自身が幼少のころ、2 重跳びが跳べなかったけど続けてがんばって練習したら、跳べるようになった。さらにがんばって続けていたら全日本で一位になり、アジアチャンピオンになった」と経験談を話してくださいました。「何でもいい、続けてやってごらん」そう会場のみんなに伝えて締めくくりました。
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