ぐるっと流山 利根運河にこいのぼり泳がせ隊

このページの情報をXでポストできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1049738  更新日 令和7年4月18日

印刷大きな文字で印刷

利根運河を泳ぐこいのぼり

 令和7年4月5日(土曜日)、運河水辺公園で、「利根運河にこいのぼり泳がせ隊」(NPO法人コミュネット流山主催)が開催されました。平成26年から始まり、コロナ禍で中止の期間を経て、令和4年に復活。今年で9回目となります。当日は、事前申し込みをした親子や、利根運河沿いにキャンパスを構える東京理科大学の学生、地域の方など、16組約50人が泳がせ隊を結成。満開の桜を背景に、約170匹のこいのぼりが利根運河上空を元気に泳ぎ始め、GW最終日の5月6日(火・祝)まで掲揚されます。
 

こいのぼり泳がせ隊

 ほとんどのこいのぼりは、子どもの成長などにより家庭で不要になったものを市民などから寄贈されたもので、0.6メートルの小さいものから5メートルと大きいものまで様々です。今年も色とりどりの鯉のぼりが集まり、スタッフの指示により公園にこいのぼりを並べ、ロープに結び付けていきます。ロープいっぱいにこいのぼりを結び付けたら、片側を時計塔などにくくりつけます。ロープを持って浮き橋を渡ったりしながら、対岸へ移動。力いっぱい引っ張り、合計4本の鯉のぼりが泳がせることに成功。完成の瞬間は参加者から歓声があがりました。

うなぎのぼり

 利根運河のこいのぼりは、運河という地名にちなんだ「うんがいい」こいのぼりが混じっているのが特徴。利根運河交流館では「うなぎのぼり」を、えかオーガニック農場では野菜の蕪の絵をあしらった「かぶがあがる」を、野田市こうのとりの里では、幸せを運ぶ鳥と言われる「こうのとりのぼり」を掲揚。東京理科大学では、創域理工学部のロゴがうろこになったピンクと緑の「理科大のぼり」もあがりました。理科大と農園のこいのぼりは、東京理科大学創域理工学部の佐藤太心さんのデザインによるものです。

こいのぼりワークショップ

 「うんがいい!こいのぼり」開催中の4月26日(土曜日)10時~14時には、同公園で「こいのぼり泳ぐ うんがいい!朝市」が同NPO主催で行われます(雨天中止)。お弁当や惣菜、和洋菓子などのグルメが並び、花やハンドメイド品も販売。利根運河を泳ぐこいのぼりを作るワークショップも行われます。また、兜をかぶる体験やお菓子ラリー、ゲーム、ピタゴラ装置などが楽しめる子ども向けの「わくわく体験ブース」もありますので、こいのぼりを見ながら楽しんでみませんか? 
 

ご意見をお聞かせください

このページに問題点はありましたか?
(複数回答可)


このページに関するお問い合わせ

流山市役所
代表電話:04-7158-1111
〒270-0192 千葉県流山市平和台1-1-1