ぐるっと流山 ネパール大使が市長を表敬訪問
令和7年5月16日(金曜日)、ネパール連邦民主共和国のドゥルガ・バハドゥール・スベディ大使が市長室を訪れました。市長は笑顔で「ようこそ流山市へ」と歓迎の言葉を述べ、和やかな雰囲気の中で会談が行われました。
スベディ大使は、2022年に駐日ネパール大使に着任。市内に在住するネパール人は約250人であることを聞くと、「思ったより少ないが、いずれは1,000人くらいに増やしたいですね」と笑顔で語り、今後の交流拡大に意欲を示しました。
スベディ大使は「政府間の関係はもちろんのこと、これからは国民同士の関係をさらに強めていきたい」と述べ、日本からネパールへの投資や人的交流の活発化にも期待を寄せました。特に教育分野に力を入れており、「現在、日本には約8万人のネパール人留学生がいます。まじめで優秀な若者が多く、日本の人手不足にも貢献できるはずです」と話しました。
姉妹都市への関心も示され、市長からは「まずは教育活動などを通じた交流から機運を高めていきましょう」と応じ、子育てや教育環境が整っている流山市の魅力を語り、ぜひネパールの皆さんにも流山市に来てほしいと語りました。大使は「東京に近く、自然も多い流山はネパール人にも人気が出ると思います。ぜひ一度、ネパールにも来てほしい」と述べ、両者は今後の交流促進に向けて前向きな意見を交わしました。
最後には、大使から友好の証としてネパールのコップと国旗のピンバッジが市長に贈られました。
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