ぐるっと流山 東深井保育所で歯磨き指導
令和7年6月17日(火曜日)、東深井保育所で3歳児~5歳児クラスを対象に歯磨き指導が行われました。流山市の公立保育所では、毎年1回、保健センターの歯科衛生士による歯磨き指導を行っています。
はじめて歯磨き指導を体験する3歳児クラス(ばら組)では、「は、にげちゃった」という紙芝居をみて、歯磨きの大切さを学びました。
子ども達が理解しやすいよう歯ブラシのブラシの部分を「お顔」、ブラシの下の部分を「お腹」、反対側を「背中」と呼び、歯ブラシの持ち方、歯の磨き方を教えてもらいました。
4歳児クラス(さくら組)、5歳児クラス(ゆり組)は、歯科衛生士さんがみつけた卵から産まれた恐竜が、甘いお菓子やおもちゃを食べて、歯磨きをせずにそのまま寝てしまったら、お腹と歯が痛くなり、歯を歯医者さんに治してもらうというエプロンシアターを観ました。お話を聞きながら、「そのまま寝たらダメ、歯磨きして」「食べすぎだよ」と子ども達が恐竜さんに教えてあげていました。その後は、恐竜さんのようにならないよう歯の磨き方を教えてもらいました。
歯の磨き方は、3歳児クラス(ばら組)~5歳児クラス(ゆり組)とも、アンパンマンと一緒に教えてもらいました。特に磨きにくい奥歯の磨き方は、歯科衛生士さんが、ひとりひとり丁寧に磨き方を教えてくれました。
アンパンマンの真似をしながら一生懸命歯を磨き、綺麗な歯になりました。
歯を磨いてうがいをした後は、きちんと磨けているか歯科衛生士さんに見てもらいました。
最後に、歯科衛生士さんと「歯を磨く時は優しく磨くこと」「うがいをする時は優しく口から吐き出す事」「歯ブラシは乾かしてしまうこと」「寝る前は仕上げ磨きをしてもらうこと」の歯磨きをする時の4つの約束をしました。
今回の歯磨き指導を通して、子ども達は改めて歯磨きの大切さを学びました。これからも4つの約束を守り、虫歯にならないようにしていきます。
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