ぐるっと流山 流山産のお米で日本酒をつくった岩根さんと平井さんが市長を表敬訪問

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ページ番号1050579  更新日 令和7年6月24日

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岩根さんや市長などが歓談している様子

 令和7年6月13日(金曜日)、流山お田んぼクラブ代表の岩根さんとconnect代表の平井さんが市長室を訪れ、流山市で育てたお米で日本酒をつくるプロジェクトの報告をしました。
 岩根さんは、流山市在住で、流山市でお米を作り始めて15年目になります。お米を食べることが出来るようになるまでの工程を地元のこども達が実際に体験することで、大変さと楽しさを感じて米づくりに興味を持ってもらいたいと抱負を語りました。

岩根さんと平井さんと市長が日本酒を持っている様子

 平井さんは、結婚を機に流山市に移住しました。農業に魅了された平井さんは、流山市の農業の特徴である都市農業を活かしたいと考え、農産物に付加価値を付して利益を出すひとつの方法として6次産業化に注目しました。
 自分の育てたお米で日本酒をつくれたらという漠然とした思いが平井さんの考えとマッチし日本酒プロジェクトがはじまりましたが、原料とするお米の少なさから、なかなか酒蔵が見つかりませんでした。

日本酒

 苦心の末に、流山という地名にゆかりの赤城山の麓にある近藤酒造が二人の思いを受け止めてくれ製造できたという不思議なご縁も感じられるエピソードでした。     
 井崎市長は、流山産のお米をつかった日本酒ができるまでの経緯を聴き、多世代でひとつのプロジェクトを推進していることにも感嘆し、市内で行われるイベントへの出品など、今後の展開に期待の言葉を述べました。

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