ぐるっと流山　第27回流山市少年野球低学年大会を開催

　令和7年5月11日（日曜日）、おおたかの森スポーツフィールドをメイン会場に、第28回流山市少年野球低学年（4年生以下）大会（ロッテ旗予選）が開催されました。
低学年の大会で県大会につながる唯一に大会はであり、新チームとなって初めて迎える大会でもある本大会は、市内の少年野球14チームが参加して熱戦が繰り広げられました。

　決勝戦に駒を進めたのは、令和5年の第26回・令和6年の第27回大会を制し3連覇を狙う「流山ホークス」と、平成30年の第21回の優勝から7年ぶりに優勝を狙う「東深井ボーイズ」との対戦になりました。

　試合は、流山ホークス平野くん、東深井ボーイズ小林くんの先発で始まりましたが、初回流山ホークスの攻撃時に東深井のエラーやデッドボール、小林君や佐藤くんのヒットで8点を取り、2回には村尾くんの2塁打などでさらに1点を追加。1回から3回までの東深井ボーイズの攻撃を0点に押さえた流山ホークスは、その裏ヒットで出塁した倉田くんを途中出場の宮脇くんのヒットで1点を追加して、大会規定により3回コールドとなり流山ホークスが10対0で勝利してこの大会3連覇しました。
 

　決勝戦前に行われた3位決定戦は、前年の3位決定戦と同じカージナルスと長崎FLBとの対戦でした。試合は4回を終わって2対1とカージナルスが1点リードの大接戦。最終回にカージナルスが2点を取って長崎FLBの攻撃を0点で押さえて、カージナルスが勝利しました。
　9月に行われる千葉県大会には、優勝した流山ホークスが出場します。