ぐるっと流山　NECグリーンロケッツ東葛ホストタウンDay

　令和7年4月19日（土曜日）、柏の葉公園総合競技場で「NECグリーンロケッツ東葛ホストタウンDay」が開催されました。NECグリーンロケッツ東葛は、ジャパンラグビーリーグワンに所属するプロラグビーチームで、流山市を含む東葛飾地区8市と、地域振興・地域貢献の相互連携に関する協定を結んでいます。その取り組みの一つとして、流山市のホストタウンDayと題し、豊田自動織機シャトルズ愛知との試合に市民を招待しました。

　会場の外ではチームのグッズ販売やキッチンカーの出店が行われ、多くの来場者で賑いました。流山市PRブースでは「新鮮食味」が流山でとれた新鮮な野菜を販売しました。「新鮮食味」の野菜や果物は朝採りしたものが多く、生産者名をパッケージに記載するなど、安心・安全な食材を提供しています。
　キックオフ前のセレモニーでは、井崎市長から野菜の詰め合わせがNECグリーンロケッツ東葛に贈呈されました。
　セレモニーの後、14時30分キックオフで、NECグリーンロケッツ東葛対豊田自動織機シャトルズ愛知の試合が始まりました。

　前半は豊田自動織機シャトルズ愛知に攻め込まれる場面が目立ちましたが、キーガン・ファリア選手のトライシーンでは会場が大きく盛り上がりました。後半になるとファンたちの声援を受けた選手たちは相手陣地に何度も攻め上がり、そのたびに会場のボルテージも上がっていきます。
　結果は、15対8でNECグリーンロケッツ東葛が逆転勝利を収めました。チームは、第6節の清水建設江東ブルーシャークス戦から破竹の7連勝。1部リーグ昇格に向けて大きな勝利となりました。