ぐるっと流山 第22期千葉県青少年相談員・流山市青少年相談員委嘱状交付式及び感謝状贈呈式
令和7年4月26日(土曜日)、生涯学習センター(流山エルズ)で「第22期千葉県青少年相談員・流山市青少年相談員委嘱状交付式及び感謝状贈呈式」が開催されました。
青少年相談員は昭和38年に青少年の健全育成活動を推進する目的で設立され、千葉県知事、県内各市町村長から委嘱されボランティアとして活動しています。今回は令和7年4月1日から新たに第22期青少年相談員として活動してくださる方々への委嘱状交付と、第21期青少年相談員の任期満了に伴い、同年3月31日をもって退任される方々への表彰を行いました。
はじめに、長期にわたって青少年相談員としてご尽力いただき第21期で退任される方に、千葉県から感謝状の贈呈が行われました。連続で5期以上青少年相談員として活躍された4人の方に知事から表彰状が、3期以上青少年相談員として活躍された6人の方に知事感謝状が贈呈され、2期以上青少年相談員を務められた1人の方に環境生活部長感謝状が贈呈されました。また、市長からは、同11人に感謝状が贈呈されました。
退任者を代表して青少年相談員の中心メンバーとして活躍された秋山ちなみさんから「子どもたちの健全育成のために地域や関係団体の方々をはじめ、青少年相談員の仲間と子どもたちの笑顔と成長を願って活動してまいりました。これからも青少年相談員活動が流山の子どもたちの未来を明るく照らすために、地域全体で力を合わせて、より良い未来を築いていくことを願っております」とあいさつがありました。
続いて、これから3年間活動していただく、第22期青少年相談員80人に県および市長から委嘱状が交付されました。交付の後、東葛飾地域振興事務所小川所長より、千葉県知事からのメッセージが代読されました。メッセージの中で熊谷知事は「デジタル化やグローバル化など青少年相談員制度発足当時と現在とでは社会環境は大きく変わりましたが、地域における青少年健全育成の担い手として、相談員の役割はますます重要になっております」と活動の重要性を説くとともに、これからの活動について激励の言葉を贈られました。
井崎市長からは、過去に参加したチャレンジキャンプの経験にも触れ、「青少年の健全育成活動は、子どもにとって、親以外の大人や同じ学校以外の子どもと交流し、心を一つにして物事を作り上げていくという社会性を育てるためにとても良いプログラムであると考えています。今後も流山の子どもたちのために楽しい活動が展開されることを期待しています」と期待の言葉を述べられました。
最後に新任者を代表して、小野裕三さんから、「3年間の委嘱を受けたこと重く受け止めています。第22期から青少年相談員数が70人から80人に増えましたので、新規の相談員も含めてみんなで頑張ります」と決意の言葉がありました。
青少年相談員は夏のチャレンジキャンプ、冬のチャレンジゲーム、各学校区に分かれた地区事業など、流山市内の子どもたちにさまざまな体験活動の場を提供しています。地域の子どもたちの健やかな成長を支援する活動に興味のある方は、文化芸術・生涯学習課(04-7150-6106)までご連絡ください。
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