ぐるっと流山 千羽鶴の糸通しボランティア
令和元年7月23日まで、市役所で平和を願う千羽鶴の糸通しボランティアが行われました。
市では、平成16年から平和を願う千羽鶴を広島へ届ける事業が始まり、現在は市内小学5・6年生が平和大使として広島へ派遣され、千羽鶴を献納しています。
会場には既に完成された千羽鶴が多く飾られる中、市内外から届けられた千羽鶴に糸を通すボランティアの方々でにぎわっていました。6年間糸通しのボランティアに参加されてきた、東深井からお越しの三枝さんは、「毎年およそ2万羽もの鶴を提供いただける方もいらっしゃり、皆さんの平和への思いをつむぐ大事な作業だと思います。その中で、毎年参加されている方々や孫くらいのお子さんたちと一緒になって千羽鶴を完成させていくことは、私の毎年の楽しみの一つです」と語ってくれました。
今回平和大使に任命された竹内煌祐君(小山小6年)は、家族と一緒にボランティアに参加。「糸を通すのも難しい千羽鶴がこれだけいっぱい集まっていてすごいと思いました。今年は平和大使に選ばれたので、集まった思いを広島に届けるのと、広島でいろんな体験をして、戦争やいじめのない平和な世界になってほしいとたくさんの人に伝えていきたいです」と話してくれました。
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