ぐるっと流山 第40回記念流山市展の授与式

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ページ番号1022316  更新日 令和1年7月23日

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写真:市長賞を受章した作品を眺める来館者

 令和元年7月23日(水曜日)、さわやかちば県民プラザ(柏市)で流山市美術家協会による流山市展の授与式が行われました。
 今回の展示会は、同会の作品や市民の方からの応募作品も含めた144点を会場に展示。日本画や洋画、彫刻、工芸といったさまざまな美術作品の中から25人が入賞しました。

写真:展示作品を眺める井崎市長

 柏市からお越しの高橋さんご夫婦は、「144点もの作品が展示されていることと、作品それぞれのレベルの高さに驚きました。細かいところまでしっかり作り上げている点が素晴らしいと思います」と話してくれました。また、美術家協会奨励賞を受賞された、加からお越しの山口敏子さんは、「初めての出展で賞をいただくことができ、本当にうれしいです。展示されているほかの方々の作品と比べるとまだまだと思う点もありますので、これからも励んでいきたいと思います」と語ってくれました。

写真:表彰状を授与する井崎市長

 授与式の中で井崎市長からは、「多くの美術作品に触れることのできる市展を、40回にわたり続けられ、市の美術文化の振興に貢献されていることに感謝いたします。これからも文化芸術活動の高揚にご尽力いただきたい」とあいさつがありました。また、青野議長からは、「作者の思いが込められた素晴らしい作品の数々を拝見させていただきました。受賞された皆さんには、この受賞を糧にさらなる活躍を期待します」と激励の言葉がありました

写真:受賞者たちとの記念撮影

 今回、流山市長賞を受賞された小林優子さんは織作品を出展。「色合いは、アカネとコチニールを使用し、沖縄の首里織でつくりました。作品の構想から完成までおよそ半年かかりましたが、幼い頃から思い入れのあるタイシルクを使用することで、気持ちの込もった作品ができました。今は、孫の振袖衣装を気持ちを込めて作成しています」と笑顔で話してくださいました。

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