ぐるっと流山　生涯現役ときわ会作品展

　令和元年7月18日（木曜日）から、パレット柏で生涯現役ときわ会作品展が開催されました。
　平成5年に発足した同会は、高齢社会の中で心身ともに健康で生きがいに満ちた生涯を送ろうと、さまざまな趣味や学習をグループで行うボランタリーグループです。

　今回の作品展は、写真や絵画、俳句に陶芸などさまざまな作品を展示。代表の逸見隆夫さんは、「であい　ふれあい　そして　ふるさとをテーマに、生涯学習やスポーツ、文化活動などを通じて会員相互の交流を図っています。今回作品を展示した団体を含め、現在は19団体273人がそれぞれの活動を展開しています。また、新年には会員全体の祝賀パーティー、9月28日にはスターツおおたかの森ホールで混声合唱団の定期演奏会を予定しています」と話してくれました。

　また、同会会員の河野宏さんは、「私たちの活動は、趣味やスポーツだけでなく、地域貢献やボランティア活動なども積極的に行っています。一昨年には、およそ12年かけて集めたアルミのプルトップとアルミ缶800キロを車いすと交換し、地域の老人ホームに寄贈しました。こうした活動に興味のある方に、ぜひご参加ください」と話してくれました。

　作品展に訪れた、柏市在住の勝呂富也さんは、「デジカメの作品や絵画など幅広いジャンルがあってとても面白かったです。デジカメ作品は、明るさのとり方やピントの合わせ方も上手く表れていますし、絵の色合いも非常に綺麗で、これらを趣味で作成されているというレベルの高さに驚きました」と感想を語ってくれました。
　作品展は、7月21日（日曜日）まで開催されています。関心のある方は、逸見さん（メールt.henmi@kzd.biglobe.ne.jp）にお問い合わせください。