ぐるっと流山 市内で撮影の民生委員児童委員の紹介動画が公開中

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ページ番号1023421  更新日 令和1年11月1日

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民生委員の思いとミッションを伝えるソングムービーを流山で制作、公開

写真:撮影の様子

 流山市内で今夏、撮影された民生委員児童委員の活動を紹介する動画が、インターネットの動画共有サービス YouTube で公開され、話題を呼んでいます。民生委員は、平成29年度に制度創設100周年を、同じく児童委員は70周年を迎え、現在、流山市で157人、全国では23万人の民生委員児童委員の皆さんが活躍されています。

写真:撮影の様子

 令和元年12月1日には一斉改選が行われる民生委員。同委員は、民生委員法に基づき、厚生労働大臣から委嘱された非常勤の地方公務員です。給与の支給はなく、ボランティアとして活動しています。任期は3年で、再任できます。また、民生委員は児童福祉法に定める児童委員を兼ねることとされています。

写真:撮影の様子

 全国民生委員児童委員連合会では、委員の思いとミッションを伝えるソングムービーを制作し、YouTubeに公開し、若い世代にも観ていただこうと動画の制作を企画。現役の民生委員児童委員の皆さんが、韻律やリズミカルな演説、ストリートの言葉などを組み込んだ「ラップ」を街中で歌って、その活動を紹介しました。

写真:撮影の様子

 全国民生委員児童委員連合会から令和元年8月7日(水曜日)に撮影支援を求められた流山市社会福祉協議会では、8月17日(土曜日)、8月24日(土曜日)、25日(日曜日)の3日間撮影に協力。40代から70代の現役民生委員児童委員の皆さんと一緒に、お一人暮らしのご高齢者宅への訪問活動をはじめ、通学路での見守り活動やご高齢者が集う「いきいきサロン」、乳幼児と保護者が集う「子育てサロン」など、普段の民生委員の活動を撮影しました。

写真:撮影の様子

 民生委員の皆さんは、江戸川台東商店街や流山駅前、江戸川堤、公園、店舗前などでオリジナル曲「民Say!Rap!」を歌いました。流山市社会福祉協議会では認知症への理解を深める小・中・高校生向けDVD教材「おばあちゃんが家に来た~認知症って」をはじめ、映画「こどもしょくどう」や、在宅医療と介護をテーマにした「ピア~まちをつなぐもの」への撮影協力などで実績があったことから依頼があったものです。

写真:撮影の様子

 楽曲監修を手がけた若者に人気のラッパー・晋平太さんは、「「民Say! Rap!」が皆さんに親しまれ、自分の住む地域や住んでいる人たちのことに大切に考えるきっかけになってくれたらうれしいです」と語っています。ラップ独特のリズムに乗せて、身体でリズムを刻みながら、大阪府民生委員児童委員協議会連合会、新潟県民生委員児童委員協議会、千葉県民生委員児童委員協議会の15人の現役民生委員児童委員の皆さんが流山各地で歌を披露する明るい作品に仕上がっています。

写真:撮影の様子

 全国民生委員児童委員連合会では、「地域の民生委員の顔と名前を知っている人は、民生委員になってもいいと思う人が多い」という調査結果から、委員の顔と思いとミッションがリアルに伝わる広報コンテンツをつくるべきとの結論に達しました。そこで、今回の動画撮影では、写真撮影やインタビューも同時進行で行われ、民生委員の活動がおしゃれに伝わるフリーペーパー「民Say」の発刊も行いたい考えです。

写真:撮影の様子

 今回の撮影では、民生委員児童委員だけではなく、子育てサロンのシーンでの0歳児から、通学路での小学生、子ども食堂でのボランティアの皆さん、いきいきサロンでのご高齢者、お店の前での車いすのオーナシェフなど多くの流山市民がエキストラ出演。流山市社会福祉協議会では、こうした場の設定や出演者との交渉、備品の準備なども受け持ったそうです。

写真:撮影の様子

 全国民生委員児童委員連合会が発行するフリーペーパーには二次元コードを掲載して、動画の閲覧へと導きたい考えです。「民生委員ラップ」などでも検索できますが、下記リンクをクリックいただければご覧いただけます。

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