ぐるっと流山 第31回 子育てコンサート

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ページ番号1022523  更新日 令和1年8月17日

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写真:子育てコンサート出演者の様子

 令和元年8月10日(土曜日)、文化会館で第31回子育てコンサートが開催されました。公民館では、子育て中の方も子どもと一緒に生の音楽を楽しめる機会を提供しようと、子育てコンサートを開催しています。31回目の開催となる今回は、「親子いっしょに沖縄ハイサイ! コンサート」をお届けしました。猛暑が続く中、当日は約600人が来場し、4つの団体による演奏や舞踊の披露を楽しみました。

写真:琉馬華球演奏の様子

 1曲目は琉馬華球(りゅうばかきゅう)による「てぃんぐさぬ花」。沖縄の言葉でホウセンカの花を意味するこの歌は、親の言うことをよく聞こうという思いが込められています。他にも、手遊びを交えた「赤田首里殿内」(あかたすんどぅんち)、名曲「涙そうそう」、子どもは神様だという思いを込めた「童神」(わらべがみ)の計4曲が披露され、三線の音と歌声に会場全体が魅了されました。

写真:かりゆし創作琉舞咲喜による演奏の様子

 続いて、「喜びの花を咲かせよう」をテーマに活動する、かりゆし創作琉舞 咲喜-SAKI-による「四ツ竹」が披露されました。赤と緑の鮮やかな笠と華やかな衣装は、舞踊をより美しく彩っていました。コンサート終盤、「四ツ竹」とは異なる雰囲気の「イラブチャー★ロックンロール」が披露されました。この曲は沖縄の魚、イラブチャーをモチーフにしています。会場では、親子そろって魚のような振り付けを踊る姿も見られました。

写真:エイサー隊とんとんみーによる演奏の様子

 続いて披露された、エイサー隊とんとんみーの力強いエイサー太鼓により、会場の雰囲気は大きく変わりました。沖縄のトビハゼ、とんとんみーが名前の由来である、エイサー隊とんとんみーは、今年結成17年目を迎えます。親子で所属されている方が多く、福祉施設への慰問や地域のお祭りを中心に活動しています。「島人ぬ宝」「まつり」「五穀豊穣」の計3曲を披露しました。大きな太鼓の音に驚いているお子さんもいましたが、明るい音楽と踊りや手拍子で会場は賑やかな雰囲気に包まれました。

写真:創作エイサー隊炎舞太鼓による演奏の様子

 最後に登場したのは、さまざまなイベントやアーティストのツアーにも参加する、創作エイサー隊炎舞太鼓(えんぶだいこ)です。太鼓の演奏に合わせて、沖縄の旧盆に踊るエイサーを踊りました。赤い衣装に引き締まった表情、太鼓の音に合わせた掛け声で「ダイナミック琉球」「グスージサビラ」「夏ぬ世」の計3曲を披露しました。

写真:フィナーレの様子

 コンサートのフィナーレでは、全団体が来場者と一緒に「OKINAWAダンス」と「カチャーシー」を踊りました。会場全体がダンスと掛け声に包まれ、子育てコンサートは大好評でした。
 来場者からは「沖縄を感じることができました」「沖縄に帰りたくなりました」などの感想が寄せられました。次回の子育てコンサートは、3月に文化会館で開催予定です。詳細は広報ながれやまなどでお知らせします。お問い合わせは流山市文化会館(電話04-7158-3462)まで。

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