ぐるっと流山 夏休み子どもの居場所づくり

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ページ番号1022531  更新日 令和1年8月22日

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写真:夏休み子どもの居場所づくりの様子

 令和元年8月30日(金曜日)まで、おおたかの森小学校、小山小学校、南流山小学校で夏休みの学校開放による「子どもの居場所づくり事業」を実施しています。この事業は、夏休み期間中、保護者が仕事などにより日中不在となる小学1年生から3年生を対象に、学校施設の一部を利用して「子どもの居場所」を提供するもので、今年度が3回目の実施となります。

写真:エイサー隊とんとんみーの様子

 この事業では、さまざまな体験学習プログラムを用意しています。
 沖縄文化の講座では、エイサー隊とんとんみーの皆さんが講師を務めました。「沖縄と聞いてイメージするものは?」という質問に、子どもたちは「海」「サーターアンダーギー」「ジンベイザメ」などと元気よく答えていました。沖縄戦の説明もあり、「空から爆弾が落ちてくるだけでなく、人と人が向き合って戦い、多くの人が亡くなりました」という話を子どもたちは真剣な表情で聞いていました。

写真:キッズヨガの様子

 今回初めて開催されたヨガインストラクターの林めぐみさんによる「キッズヨガ」の講座では、山のポーズや木のポーズ、板のポーズなど7つのポーズを教わり、子どもたちは楽しそうに体を動かしていました。後半は音楽に合わせて会場を動き回り、「2人で木のポーズ」という掛け声に合わせて、近くにいた人と木のポーズをとるなどコミュニケーションをとりながらヨガを楽しみました。体の硬い子も柔らかい子も笑顔で「とても楽しかった」と話していました。

写真:常盤松中学校浮谷先生による講義の様子

 常盤松中学校の浮谷先生による「空気の不思議とシャボン玉」では、空気砲を使って空気の流れを把握し、音が伝わる仕組みを実験しました。糸電話を作る場面では、スタッフにサポートしてもらいながら細い穴に糸を通し、自分だけの糸電話を完成させていました。完成した糸電話を使ってグループで会話をしたり、二つの糸電話を合体させて四人で会話する様子も見られました。割れにくいシャボン玉作りでは、グループ内で役割分担をし、先生に教わった手順に沿ってシャボン玉液を作りました。子どもたちは、外に出て楽しそうに大きなシャボン玉を作っていました。

写真:渡辺さんによる講義の様子

 市内の京料理店「かねき」の渡辺さんによる「料理の基本とマナー」では、味の種類や箸の持ち方について学習しました。五種類の味をクイズ形式で考え、実際に口の中で味の変化を楽しみました。苦味の代表であるピーマンを食べる場面では、普段ピーマンを食べられないお子さんも勇気を出して食べていました。テーブルに置いてある箸の所作も教えてもらい、講師が用意した美味しいわらび餅をみんなでいただきました。

写真:「人形劇ピッコロ」の様子

 「人形劇ピッコロ」の皆さんによる人形劇も鑑賞しました。カラフルなボールが動き回る「ダンシング・ダンシン」から始まり、「ぼうしうり」のお話では教室が大きな笑いに包まれました。最後に見た人形劇、「まんまるパン」はロシアの童話です。まるいパンが歌いながら踊り、逃げ回るシーンでは、子どもたちは大きな声でパンを応援していました。

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