ぐるっと流山 第43回流山花火大会

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ページ番号1022656  更新日 令和1年8月29日

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写真:オープニングの様子

 令和元年8月23日(金曜日)、第43回流山花火大会が開催されました。前日から降り続く雨は当日の朝まで残り、開催が危ぶまれましたが、オープニングの時間には雨も上がり、市内外から訪れた約14万人の観客が多彩な花火が織り成す迫力満点の景色を楽しみました。

写真:屋台村の様子

 平日開催となった今年は、家族連れはもちろんのこと、友人や職場の皆さんと来場している方も多く、屋台村は大盛況でした。
 9歳・7歳・4歳の三兄弟を連れ、家族5人で毎年来場している坂庭智恵美さん(鰭ケ崎)は、「今年で4回目の参加です。一番下の子も赤ちゃんの頃から花火の音を怖がることはなく、家族全員が楽しみにしているイベントです。雨模様にハラハラしましたが、無事に開催されて良かったです」と笑顔で感想を聞かせてくれました。

写真:5号玉花火の様子

 流山花火大会は、平成18年から埼玉県三郷市の花火大会と同日開催しています。花火と音楽をシンクロさせたスカイミュージカルが人気を博し、今年も両市合わせて1万4千発の花火が打ち上げられました。大会会長の井崎義治市長や実行委員長の流山商工会議所池森政治会頭、来賓の方々のあいさつの後、点火10秒前からカウントダウンが始まり、大迫力のオープニングが展開されました。

写真:花火大会序盤の様子

 第1部はロックの名曲、第2部は子どもたちにも人気の最新ヒット曲が花火とドラマチックに調和し、会場は大いに盛り上がりました。恒例のメッセージ花火では、「結婚しましょう」のプロポーズ花火が花開くと、会場からは温かい拍手が寄せられました。
 今回打ち上げられた最も大きい花火は、直径15センチ、重さ1キログラムの5号玉です。上空200メートルまで上がり、直径200メートルの大輪の花を咲かせます。これら大玉の競演はもちろんのこと、会場内5カ所から同時に打ち上げられる花火絵巻も見どころの一つです。

写真:フィナーレの様子

 第3部のスカイミュージカルもドラマと映画の楽曲に合わせた大迫力のスターマインの連続で、観客の大きな歓声と拍手喝采の中、感動のフィナーレを迎えました。夫婦で初めて訪れた斎藤聖さん(市野谷)は、「懐かしいロックの演奏と花火との共演に感動しました。来年もぜひ来たいです」と話してくれました。

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