ぐるっと流山 ペットボトルで風船カーを作ろう!

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ページ番号1022517  更新日 令和1年8月16日

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写真:作業する小学生

 令和元年8月3日(土曜日)、クリーンセンター で「ペットボトルの風船カー」作りが行われました。クリーンセンター では毎年夏休みにリサイクルを学べる子ども向けの講座を開催しています。今回の講座は、ペットボトル(角形、500ml)を利用して風船の排気圧で走らせるものです。小学校1年生から小学5年生までの子どもたち11人が参加し、流山おもちゃ病院のドクターが講師となり、マンツーマンでサポートしました。

写真:部品をはめ込む小学生たち

 部品や工具の取り扱いの説明の後、車輪となるペットボトルの蓋に、電動ドリルを使って穴を開けました。ドリルを垂直に立て、蓋が回らないよう治具でしっかり固定させるのがポイントです。電動ドリルを使う子どもの手元を、お父さんは見守っていました。次に前輪、後輪の車軸(竹ひご)を取り付けるための保護管となるストローをペットボトルの底板にテープでしっかり貼り付け、車軸を通し、車輪をはめ込みました。

写真:作り方を教わる小学生

 風船の口にストローを差し込み、空気漏れのないようしっかりテープで巻きつけ、そのストローをペットボトルの天板から挿入し、ペットボトルの蓋から取り出し、排気口とします。車輪と風船付きストローを取り付ければ本体は完成です。車輪の滑りやガタつきをチェックし、風船を膨らまして空気漏れを確認します。

写真:走行テストをする小学生たち

 以上の微調整が終われば、いよいよ走行テストです。重心がずれて斜めに走るカーや空気量が少なくみんなの半分で止まるカーがありましたが、最長約7mも走るカーもできました。家庭にある材料ばかりなので、もっと早く、遠くまで走るカーになるよう改良点をアドバイスして、今回の講座は無事終了しました。

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