ぐるっと流山 子どもの居場所づくりを考える講演会

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ページ番号1015804  更新日 平成29年9月15日

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講演会で意見交換を行っている様子

 平成29年6月17日(土曜日)、おおたかの森センターで「子どもの居場所づくり」に関する講演会が開催され、10歳前後の子どもを持つ保護者の方や学童スタッフなど、約40人の方が参加しました。
 「子どもの10歳の壁とは何か?」と題し、法政大学文学部心理学科・渡辺弥生教授を講師に迎え、10代に差し掛かる子どもの成長の背景からどのように成長を見守るべきかを参加者同士のワークショップも交えながら考えました。

ステージ上で語る渡辺弥生教授

 保護者などから子どもに与える影響を、心理学の観点でスライドやワークシートを使ってわかりやすく解説。 講演の中では「大人が困ると思う子は、実は子ども自身が悩みを抱えていることがあります」というお話しから、10代に差し掛かる時期はコミュニケーション能力が備わり出す時期でもあり、悩みが多くなるとの説明もありました。参加者からは「頭ではわかっていましたが、時間などに追われた時など子どもを縛っていたかもと反省しました」などの感想があり、多くの方から好評をいただきました。

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