ぐるっと流山　消防救助技術千葉県大会

　平成29年6月7日（水曜日）、千葉県消防学校（千葉市）で第42回消防救助技術千葉県大会が開催されました。本大会は、県内の31消防本部（局）から選抜された救助隊員が集まり、平素鍛えた救助技術の成果を、この大会を通じて発表し、救助技術の相互の向上を図ることを目的に実施するものです。
　流山市消防本部からは4種目に16人が参加し、日頃の訓練を発揮しました。障害突破の部（知久消防士長、山田消防副士長、大崎消防士、熊谷消防士、石田消防士）が第2位入賞、引揚救助の部（松土消防士長、佐藤消防士、須藤消防士、高川消防士、目黒消防士）が第1位入賞、はしご登はんの部（林崎消防副士長）が第2位入賞の成績を残しました。
 

　障害突破の部および引揚救助の部の2チームは、7月14日（金曜日）に山梨県中央市で開催される第46回消防救助技術関東地区指導会の出場権を獲得し、障害突破は10年連続（2011年度は災害により中止）11回目、引揚救助は2年連続での関東大会出場となります。
　東消防署訓練場では、連日、中央消防署特別救助隊が、「レスキューの甲子園」と呼ばれる全国大会出場・日本一を目指して救助訓練を行っています。ぜひ、見学にお越しください。