ぐるっと流山 森の図書館夢コンサート 懐かしいあの曲~心に残ったメロディーに想いを寄せて~

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ページ番号1010858  更新日 平成29年9月15日

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演奏の様子の写真

 平成29年6月4日(日曜日)、森の図書館で第55回夢コンサート「懐かしいあの曲~心に残ったメロディーに想いを寄せて~」が開催されました。森の図書館では、年間を通して数多くの音楽コンサートが開かれ、読書だけでなく音楽も楽しめる場として皆さんにお楽しみいただいています。毎回満員となる人気の音楽コンサートですが、今回もチケットは即日配布が終了し、当日は69人の方がコンサートを楽しみました。演奏は、流山市音楽家協会より、石川知子さん(ソプラノ)、中山明子さん(ヴァイオリン)、高田里香さん(ピアノ)の3人です。

大勢の観客の写真

 流山市音楽家協会(橘秀樹会長)は、市内在住の演奏家を中心に1985年に結成され、市役所ロビーでのサロンコンサートのほか、流山市民音楽祭での演奏や、生涯学習センター(流山エルズ)での子ども向けコンサートなどを開かれています。森の図書館夢コンサートは、年に3回、さまざまなテーマで開催され、今回で55回目となりました。この日の演奏は、懐かしい日本の名曲や、観客の皆さんと一緒に歌える曲など、全14曲が披露されました。

熱唱するソプラノ歌手の写真

 初めは、石川さんの美しい歌声が響く、アイルランド民謡「庭の千草」です。そのほか「ユーモレスク」「月の砂漠」など、ヴァイオリンとピアノのメロディーが心地良い演奏が続き、観客の皆さんを魅了します。演奏の合間には曲の解説が行われ、その背景や作曲家について教えていただきました。コンサートの後半では、演奏に合わせて観客の皆さんと「みかんの花咲く丘」や「埴生の宿」など誰もが懐かしさを感じる曲の数々を歌い、会場一体となって盛り上がりました。アンコールでは懐かしい曲でおなじみの「故郷」を全員で歌い、コンサートを締めくくりました。

会場後方からの写真

 観客の皆さんからは「親しみのある曲が多く良かった」「久しぶりに大きな声で歌うことができた」という声や、「曲の背景や作曲家のエピソードの説明があってよく分かりました」という感想が聞かれ、大満足の様子でした。

演奏者の写真

 流山市内では、今年も夏の風物詩「ジャズフェス」こと、「第7回流山ジャズフェスティバル2017」が6月24日(土曜日)文化会館でのオープニング「猪俣猛 JAZZ ORCHESTRA 2017」を皮切りに始まります。森の図書館では、7月9日(日曜日)にタイアップイベント「森のJAZZコンサート」が開催予定です。詳細は、今後の広報ながれやまや森の図書館ホームページでお知らせします。

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