ぐるっと流山 ワタシへのごほうび講座~ママを楽しみながらワタシらしいライフ・デザインを探そう~

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ページ番号1015802  更新日 平成29年9月15日

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西山恵美子さんの写真

 平成29年5月11日から6月22日までの毎週木曜日、南流山センターで「ワタシへのごほうび講座」が開催されました。
 5月11日は「大きく変わる社会~私らしい生き方って~」。講師は国立女性教育会館客員研究員の西山恵美子さんです。少子・高齢化の進展により、労働力として女性の活躍が期待されていますが、本当に条件が整っているのでしょうか。自分のライフスタイルを主体的に選んで、きちんと保障される社会でなければならないことを話してくださいました。後半は、講師のお話から、心に残ったことを書き出し、グループでシェアしました。

吉田理英子さんの写真

 25日は「ちゃんと伝えるコミュニケーション~一歩踏み出すワタシのために~」。講師は一般財団法人女性労働協会女性就業支援専門員の吉田理英子さんです。自分も他者も尊重するアサ―ティブコミュニケーションについて、例題をもとに事柄と気持ちに分けて伝えたいことを整理し、言う練習をしました。アサ―ティブに言うことで関係を変える勇気をもつことの大切を学びました。

グループワークの写真

 6月1日は、「私のキャリアの作り方」講師は、西山恵美子さんです。キャリアとは生涯にわたる経験の連続であること、また、歩いてきた歴史を振り返り、現在果たしている役割や今はどんな時期か、優先順位を整理すると同時に自分を客観視し、長寿命で変化への対応力や自助努力で達成可能な要因を見つけることであると話してくださいました。「今できる」ことは何か、「できそうと思える」ことが重要であることを学びました。

講座修了生の写真

 15日は「想いをカタチにした先輩たち」。これまでのごほうび講座修了生3人の方に、地域活動、パート、再就職とさまざまな形で社会参画の一歩を踏み出した経緯について話していただきました。「就職には周囲の協力を得ることも必要。希望している仕事でなくても諦めず、徐々にステップアップする方法もある。自分の夢や希望を周囲に話をし、知ってもらうことも大切」とアドバイスをいただきました。

「5年後の理想の私」について記入する参加者の写真

 22日は「宣言 踏み出そうワタシの第一歩」。「5年後の理想の私」について記入し、「今日明日の第一歩宣言」を力強く行いました。「学びを楽しみ、講師のお話やママ同士の話し合いで刺激を受け、背中を押された」「保育付きの講座がありがたい。子どもも他の人との関わりで少し大人になった気がします」など参加者の声が聞かれました。

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