ぐるっと流山　森の図書館ギャラリーガラス展示ケース「私の色エンピツ画、見てください」

　平成29年6月14日（水曜日）まで、森の図書館のギャラリーガラス展示ケースでは、市内在住の飯野征男さんによる作品展「私の色エンピツ画、見てください」を開催しています。飯野さんは、デザイナー専門学校を卒業した後、グラフィックデザイナーとして商業デザインの仕事に携わり、退職後も好きな絵の分野で精力的に活動されています。平成19年に杜のアトリエ黎明で初の作品展を開催。自身の展示を行う傍ら、生涯学習センター（流山エルズ）や千葉県生涯大学校で絵の講座を行ってきました。

　今回展示されている絵は、色エンピツ画を中心として、水彩画、パソコン画など大小50点ほどあります。一番の見所は、フクロウやミミズクなどを描いた野鳥の絵です。
　展示されている数々の植物画や人物画は、飯野さんが日常から刺激を受けた一瞬一瞬を切り取り、描いたものです。
 

　展示をご覧になった女性から「これは全て色エンピツを使っているのですか?」という質問が出るなど、作品を熱心に見る来館者の様子が多くうかがえます。飯野さんのモットーは「だれでも楽しい絵を描ける」を広めること。この作品展で、彼の鮮やかな色エンピツ画の世界をお楽しみください。
　展示は6月14日（水曜日）までの間、9時30分から17時まで開催（14日は15時まで）。お問い合わせは森の図書館（電話04-7152-3200）へ。