ぐるっと流山 第九演奏会の合唱練習開始

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ページ番号1010855  更新日 平成29年9月15日

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12月の演奏会に向けた練習始まる

第1回目の女声の練習

 市民で第九を歌おうと公募で集まった合唱団の練習が、平成29年6月11日(日曜日)、おおたかの森センターで始まりました。この合唱団は、流山市制施行50周年を記念して発足した第九演奏会実行委員会(宇田川吾郎委員長)によるもので、12月にキッコーマン アリーナで開催される演奏会に向けての練習が開始されました。合唱の参加者を広報ながれやまやホームページなどで3月から一般公募したところ、予想を超える応募があり、総勢267人の合唱団となりました。

真剣なまなざしで指導を受ける合唱団の皆さん

 この日練習には女声184人のうち161人が参加。流山市合唱連盟の唐沢昌伸さんによる指導で、ドイツ語の発音のポイントを交え、「音が下がりすぎないように」と歌うイメージを伝えていました。参加された方からは、「仕事でしばらく合唱から離れていましたが、広報の記事を見て参加を決めました。ソプラノは高い音が多いですが頑張って歌います」や、「合唱を通じで地域の活動ができると思い応募しました。娘の通う保育園のお母さん方も誘って参加しています」など、演奏会にかける情熱が聞かれました。

指導は流山市合唱連盟の唐沢昌伸さん

 合唱団の内訳は、一般市民が163人で、流山市合唱連盟に所属している団員104人を上回りました。「10年前もほぼ同じくらいの参加人数でしたが、文化会館のステージに乗り切らなかったため、2回に分けての演奏会となりました。今回はキッコーマン アリーナで一堂に会して開催できるので、大きな会場で全員で音楽を楽しみたいと思います」と事務局の皆さんはお話しくださいました。6月25日(日曜日)には男声の1回目の練習が予定されています。

この日は161人が練習に参加

 合唱はドイツ語で歌う本格的な演奏会を目指しています。女声と男声に分かれてのパート練習をはじめ、発音指導、オーケストラとの合わせ練習など21回の練習を重ね、本番当日を迎えます。演奏会は、キッコーマン アリーナで12月17日(日曜日)に開催の予定です。指揮者にはチェコを中心に国際的に活躍する武藤英明さんをお迎えします。ソリストには渡邉真弓さん(ソプラノ)、菱沼あけみさん(アルト)、岩本識さん(テノール)、薮内俊弥さん(バリトン)と、市内を中心に活躍する方々が出演します。市制50周年を祝いアリーナに響き渡る「歓喜の歌」をお楽しみください。

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