ぐるっと流山 子ども人形劇鑑賞会

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ページ番号1010832  更新日 平成29年9月15日

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テーマは「ともだち」「おもいやり」

会場に集まった大勢の参加者の写真

 平成29年6月15日(木曜日)、生涯学習センター(流山エルズ)で「子ども人形劇鑑賞会」が開催されました。晴天に恵まれ、会場は親子連れでいっぱいになりました。当日は「ともだち」「おもいやり」をテーマに、人形劇団タップの皆さんが人形劇や手遊びなどを披露してくれました。

手遊びの様子の写真

 1つ目のプログラムはエプロンシアターという演じ手がエプロンを着け、着用したエプロンを舞台に見立てて物語を展開させていく人形劇です。エプロンについている赤、オレンジなどの色のポケットに動物がそれぞれ入っており、鳴き声や仕草をヒントに子どもたちはポケットに入っている動物が何かを当てていきます。中に入っていたのは、「こぶた」「たぬき」「きつね」「ねこ」の4匹の動物たち。皆さんもおなじみの「こぶたぬきつねこ」の歌に出てくる動物たちです。動物たちを当てた後は、みんなで鳴き声や仕草をマネしながら一緒に「こぶたぬきつねこ」の歌を元気よく歌いました。

ボードビルの写真

 続いて2つ目のプログラム、人形たちが音楽に合わせて踊るボードビル「夢のパレード」です。人気アニメのメドレーが流れ、ネズミのパペットやパラソルがリズムに合わせて楽しくダンスをしました。流れ星やシャボン玉が出てくると「きれい」、蝶や青虫、花が出てくると「ちょうちょだ」「青虫だ」「かわいい」と声を出し、目を輝かせながら子どもたちはお母さんやおうちの方と顔を見合わせて、楽しそうに観賞していました。またボードビルが終わったあとに「もう1回見たい」との声があがるほど会場は盛り上がりました。

人形劇を見る子どもたちの写真

 間にコアラが木登りをする手遊びをはさんで、3つ目のプログラムはお待ちかねの人形劇「ねずみのすもう」です。大人にはなつかしい有名な昔話です。太っちょねずみと痩せっぽちねずみは仲良く相撲をとっていますが、いつも勝つのは長者のところの太っちょねずみ。それを見た痩せっぽちねずみが住んでいる家のおじいさんは痩せっぽちねずみを気遣い、おばあさんと一緒にお餅を作って痩せっぽちねずみに食べさせてあげます。すると、痩せっぽちねずみは相撲に勝つようになりました。痩せっぽちねずみから太っちょねずみにお餅の秘密を教えてあげ、おじいさんたちも2匹分のお餅と相撲のふんどしを作ってあげ、ねずみたちはおじいさんたちに感謝し、今日も元気に相撲をとるというほのぼのとするお話。ねずみたちがすもうをとっている姿に子どもたちも「がんばれ! がんばれ!」と応援していました。

人形劇を見て満足げな子どもたちの写真

 1時間ほどのプログラムでしたが、子どもたちは笑顔で人形劇を楽しみました。最後は登場した人形たちが舞台から出てきてごあいさつ。みんな握手でお別れしました。見に来てくれた方からは「人形劇を生で見られる機会がないのでよかった」「親も子どもも喜んでいて楽しかった」「ボードビルがきれいで子どもも喜んでいた」など好評なご意見をいただきました。今後も親子で楽しめる催しを企画しますので、ぜひご参加ください。

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