総合政策部長
総合政策部長の須郷和彦です。
流山市は、「住み続ける価値の高いまち」を目指し、共働き子育て世代をターゲットとした「子育て・教育環境の充実」、「緑豊かで良質な住環境」、「快適な都市環境」に力を入れてきたことが評価され、着実に成長し、令和5年4月には、人口が21万人を超えました。
一方で、日本は、平成20年をピークに総人口が減少に転じ、急速な人口減少局面に入っています。この全国的な流れに対する対応は、本市にとっても喫緊課題であり、危機感をもって10年後、20年後を見据えた事業や施策に取り組まなければならないと考えています。
令和2年4月からスタートした総合計画も5年目を迎えます。基本計画に位置付けた各施策を中期的な展望により具体的なものとする実施計画では、社会、経済情勢の変化や市民ニーズに対応するため、行政評価を活用したローリング方式により、毎年度見直しを行っていますが、策定に合わせてつくられた5年間を計画期間とする「男女共同参画プラン」をはじめ、「経営改革プラン」、「情報化推進計画」など見直しの年度となります。
本市では、これまで、業務改善による効率的・効果的な市政経営を行ってきましたが、AI技術の活用をはじめ、行政のデジタルトランスフォーメーション化などのこれまでにない非連続的な思考によるイノベーションにより、事務の効率化や市民サービスの利便性をより一層高め、変化する社会環境に柔軟かつ積極的に対応しなければならないと考えています。
そのひとつとして、御自宅のパソコンやスマートフォンからインターネット経由で24時間365日、市への申請・届出を行うことができ、自宅で証明書が受理できる「行かない窓口」を10月からスタートできるよう準備を進めてまいります。
令和5年度まちづくり達成度アンケートでは、これからも流山市に住み続けたいと思う市民の割合は、91.2%と非常に高くなっていますが、これは、同時に、市民の皆様の期待が込められているものと感じています。
令和6年度に予定している事業について、総合政策部の職員が常に目標や成果を意識して取り組むことで、市民満足度の向上に努めてまいります。
業務や執行体制について
令和6年度
令和5年度
令和4年度
部内各課の紹介
- 秘書広報課
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秘書に関すること、広報紙の編集発行、市政の周知宣伝、市民の要望、相談など
- 企画政策課
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総合計画の進行管理、市政の企画及び調整、男女共同参画など
- マーケティング課
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マーケティングに関する施策、シティセールスに関すること など
- 情報政策・改革改善課
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行政改革に関する施策の企画・立案、総合調整、組織、定員管理 など
- 工事検査室
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市発注工事の検査 など
部内各課のページ
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