ぐるっと流山　日本GLP株式会社と地域活性化に関する包括連携協定を締結

　令和3年11月19日（金曜日）、ALFALINK流山8で日本GLP株式会社と「地域活性化に関する包括連携協定」の締結式を行いました。本協定は地域の活性化や市民サービスの向上を目的としており、市民や地域の防災・災害対策をはじめ、産業振興や健康づくりなど、幅広い分野で相互が連携しながら取り組んでいくことを定めています。

　日本GLP株式会社の物流施設であるALFALINK流山8の街びらきイベント内で行われた締結式。今後の連携について井崎市長は、「GLP ALFALINK流山は、全体で18万本を植樹するなど緑豊かな環境を創出しており、数日前に開設した施設外周の周回路はすでに多くの市民が利用しています。今後もさまざまな面で連携を進め、今までにない唯一無二の協定になることを期待しています」と話しました。また、日本GLP株式会社代表取締役社長・帖佐義之さんからは「これまでの取り組みがさまざまな方に支持され勇気づけられています。テナント企業や地元の方々が主体となって発展し、流山でのコニュニティが地域に定着するよう見守りたい」とお話しいただきました。

　なお、流山市の包括連携協定は平成28年3月（※）の学校法人江戸川学園（江戸川大学含む）、平成28年5月の市内4金融機関（株式会社千葉銀行、株式会社千葉、興業銀行、株式会社京葉銀行、東京ベイ信用金庫）、平成30年11月の株式会社イトーヨーカ堂および株式会社セブン－イレブン・ジャパン、令和2年3月の野田市および学校法人東京理科大学、令和3年1月のあいおいニッセイ同和損害保険株式会社に続いて6例目で、物流不動産会社との締結は初めてのこととなります。（※）平成19年8月に主にグリーンチェーン戦略に関する連携を目的として協定を締結していましたが、平成28年3月に協定の内容を一部変更して、包括連携協定となりました。