ぐるっと流山 かがやきの森探検隊~秋の森で木の実のヒミツを発見しよう」
令和3年11月27日(土曜日)、東部公民館で「かがやきの森探検隊~秋の森で木の実のヒミツを発見しよう」を行い、市内の親子25人が参加しました。公民館に隣接するかがやきの森は、近年未整備の自然の森なのでヘルメットなどの防具が必要です。まず公民館周辺のどんぐりを観察します。
どんぐり体操の歌に合わせてストレッチを行った後、クイズに答えながら木の実を探しました。参加者の資料に木の実を貼っていき、どんぐりや紅葉の種のオリジナルの資料を作りました。どんぐりは、常緑樹と落葉樹の実で多種類あります。食べられるどんぐりもあるとの説明に「へー」と驚きの声が上がりました。葉っぱの特徴や帽子の種類によって違いがわかりやすいので、子どもたちは張り切って多種類のどんぐりを集めていました。
里山ボランティア流山の渋谷孝子さんとスタッフのガイドで森の中に入ってみんなで深呼吸しました。どんぐりの芽がどこから出ているか実際に実の中をあけてみたり、大カマキリを捕まえてみたり子どもたちは興味津々で、秋の森を満喫しました。
調理室に戻ると実際に食べれるどんぐり、マテバシイとスダジイと山栗を炒って試食しました。「リスの気持ちが分かった」「やっぱり栗がおいしい」などかわいい声も聞こえました。集められたどんぐりは、アスファルトに底面を擦ってコマ作りや会議室でキーホルダーを作りました。参加者アンケートでは「驚きと発見を親子で楽しめた」「子どもがイキイキとしていて参加してよかった」「親が楽しめた」などの声がありました。
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