ぐるっと流山　双子の子育てひろば～さくらんぼくらぶ～

　令和3年11月20日（土曜日）、初石公民館で中央公民館事業「双子の子育てひろば～さくらんぼくらぶ～」が開催され、1組3人の親子が参加しました。「さくらんぼくらぶ」は双子・三つ子の子育てをする親たちの交流の場として、平成21年6月6日に中央公民館を会場に自由参加のサロン形式で始まった事業です。双子、三つ子の子育て特有の悩みを共有できる場となるよう、感染対策を講じながら実施しました。

　今回は、健康増進課の保健師が講師です。1歳7カ月の双子のお子さんとお母さんの1組の参加だったので、普段のお子さんの様子をマンツーマンで保健師に相談することができました。二人の性格も違うそうで、初めての場所だとお母さんから離れられないお子さんと、もう一人のお子さんはどんどん一人で歩いて行ってしまうようです。今日も初めての場所のためお母さんから離れられなかったお子さんもだんだんと慣れてきて、お母さんが保健師と話している間、二人で広い和室を自由に歩きまわってとても楽しそうでした。最近は、二人とも階段と車が好きで、最後はそれぞれ保健師に手を引かれ階段を降り、大好きな車をたくさん見てから帰りました。

　さくらんぼくらぶは、双子・三つ子を妊娠中の方もご参加いただけます。今年度は6月、10月、11月の3回実施しました。令和4年度の開催については、決まり次第、広報やホームページでお知らせいたします。お問い合わせは流山市文化会館（電話04-7158-3462）までお電話ください。