ぐるっと流山 第66回流山市文化祭(コーラス部・謡曲部・邦楽三曲部)

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ページ番号1032784  更新日 令和3年11月15日

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文化祭の様子

 令和3年11月6日(土曜日)、文化会館で「第66回流山市文化祭」内の「第29回流山市合唱祭」が行われました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、出演を辞退した団体もありましたが、10団体が出演しました。
 発表団体の方からは「久しぶりの本番で緊張してしまった」との声もありましたが、小田和正さんの名曲「愛を止めないで」や童謡「紅葉」「しゃぼん玉」などが会場内に流れると、観客は気持ちよさそうに目を閉じてうなずいたり、曲に合わせて肩を揺らしたり、美しく響く歌声を楽しんでいました。

文化祭の様子

 同日、生涯学習センター(流山エルズ)では、「謡曲と仕舞の会」が行われました。会は祝いの小謡である「四海波」で始まり、多くの謡い手をバックにシテやワキといった主役が謡う「素謡」や、五人の謡い手が謡う中舞い手が踊る「仕舞」が次々と披露されました。仕舞では、演目によって力強く、あるいは優美に舞い、中でも「熊坂」という演目では薙刀を用いて舞を披露されました。また、この日は洋舞部との「クラッシックバレエと和のコラボ」と題した「羽衣」の演目が披露され、鼓や笛、謡が響く中、天女や迦陵頻伽に扮した洋舞部の踊り手が優雅に舞い踊りました。来場していた方からは演目後、「とても素晴らしかった。これからもこのような取り組みを続けてほしい」という声をいただきました。

文化祭の様子

 また、令和3年11月7日(日曜日)、文化会館で「第43回文化祭参加邦楽三曲演奏会」が開催され、「躍進」や「れんげ草と蜜蜂」など12の演奏曲目が披露されました。箏(そう)、尺八、三絃の組み合わせからなる優雅で華やかな音色や、十七絃の力強い響き、太鼓が重なることによってさらに奥深い表現になっていく古典的な曲の素晴らしさに、会場に来場された方々は魅了されていました。

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