ぐるっと流山 市指定有形文化財の指定書を授与

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ページ番号1016739  更新日 平成29年11月8日

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地域の人々の信仰に支えられてきた尊像・閻魔堂の木造閻魔王坐像を指定

授与の様子の写真

 平成29年11月7日(火曜日)、教育長室で、昨年度新たに市指定有形文化財に指定された「流山2丁目閻魔堂木造閻魔王坐像」の指定書が、後田教育長から閻魔堂代表・寺田英一さんらに授与されました。
 「流山2丁目閻魔堂木造閻魔王坐像」は、江戸時代中頃より、流山地域の人々の信仰に支えられてきた尊像で、流山近在の仏師が制作したと考えられます。本像は、本市の歴史および民俗信仰の具体的資料として文化財的価値が高いため、指定されました。

木造閻魔王坐像の写真

 寺田さんは「現在、木造閻魔王坐像はお堂の奥に設置されているので普段は見ることができませんが、これからは多くの方にご覧いただけるよう工夫したい」と話してくださいました。
 流山本町は、「寺田園旧茶舗(現・万華鏡ギャラリー見世蔵)」などの国登録有形文化財や「ましや呉服店」などの市指定有形文化財があるほか、夕暮れ時には約90基の市民の方手作りの切り絵行灯が点灯し、幻想的な雰囲気に包まれます。今後、閻魔堂にも、閻魔さまの切り絵をあしらった切り絵行灯が設置される予定です。ぜひ、一度足をお運びください。

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