ぐるっと流山 流山おおたかの森駅南口にヤマボウシを植樹
「温暖化防止ながれやま」15周年記念イベント
平成29年10月28日(土曜日)、流山おおたかの森駅南口で「温暖化防止ながれやま」による記念植樹が行われました。市内で温暖化防止活動を行う温暖化防止ながれやまは、平成14年に市内在住の千葉県地球温暖化防止活動推進員が中心となって設立した市民団体。今年15周年を迎えたことを記念して今回の植樹が行われました。同団体は、自主事業として環境学習会や出前講座を行うほか、市の市民環境講座事業を受託し年4回の講座を実施しています。
同団体による記念植樹は、平成18年にも「CO2ダイエット宣言」として同駅南口のエレベーター付近にキンモクセイを植え、今回は南口交番近くの植栽にヤマボウシの苗を植えました。ヤマボウシは晩春から初夏にかけて白い花を咲かせ紅葉もきれいな落葉樹だそうです。植樹では集まった関係者が交代で土をかけ植えつけた後、15周年記念の碑を設置しました。
植樹後には、井崎市長や武田千葉県議会議員、関係団体の代表など約30人が集まり祝賀会が催されました。井崎市長は「15年間の長きに渡り、草の根の活動を行ってきたことに敬意を表します。パリ協定締結やアメリカの離脱など世界で大きな動きが起こる中ではありますが、今後とも市と協力し一人でも多くの市民に地球温暖化防止について伝えていただきたい」と祝辞を述べました。
創設者の一人でもある新田修さんは閉会の挨拶で「皆さんが10人、100人に温暖化について語っていただくことが市民の皆さんへ伝える最も重要なことです」と市民の皆さんへ地球温暖化の情報を伝え続けることを訴えました。同団体では、来年1月にも市民環境講座を行う予定です。映画と講演会を予定していますが、詳細は市の広報やホームページでお知らせします。
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