ぐるっと流山 第26回流山ロードレース大会
市街地と緑が共存する街を、約4,000人のランナーが駆ける
平成29年10月8日(日曜日)、第26回流山ロードレース大会が開催されました。都心からのアクセスの良さと、10月初旬という開催時期から、秋冬のシーズンインとして毎年全国からランナーが参加する人気の大会です。今年は、東武アーバンパークライン(野田線)軌道下の開通前の道路を走ることができるなど、コースが大幅に変更されました。10キロの部と、距離が2キロと短く楽しみながら走れるファンランの部合わせて今年は3,971人から申し込みがあり、ランナーの皆さんは、新コースを力いっぱい駆け抜けました。
開会式では井崎市長、後田教育長から激励の言葉があり、レースは10キロの部からスタートしました。最前列の選手が号砲と同時に飛び出すと、10キロを30分ほどで走るトップ選手たちのあまりの速さに、沿道の観客からどよめきが起こりました。10キロの部の次は、2キロのファンランの部がスタート。小学生以上から参加できるファンランの部は、毎年たくさんの子どもたちが参加します。記録を目指す選手がいる一方、親子での参加や仮装による参加など、楽しみながら走ることができるのもファンランの魅力です。
東初石からお越しの斉藤慶伍君(おおたかの森小1年)は、父親の翔伍さんと一緒にファンランに初参加。「走ったら脇腹が痛くなって少しつらかったです。でも、来年もお父さんと一緒に走りたい」と話してくれました。
ファンランの部の選手がゴールを終えるころには、早くも10キロの部の先頭選手が帰ってきました。今年も総合順位には影響しないオープン参加として株式会社サンベルクス・陸上部の皆さんに出場していただき、トップのチェボティビン・エゼキエルさんの記録は29分30秒でした。
大会結果は次のとおりです(敬称略)。
総合:1位小林剛寛、2位井上直紀、3位海老沼太志
一般男子:1位小林剛寛、2位井上直紀、3位海老沼太志
70歳以上男子:1位Bob Poulson、2位中村雄一、3位下工垣孝行
60歳代男子:1位小野春彦、2位馬場正直、3位鶴田有次
50歳代男子:1位加藤尚、2位山田能之、3位宮崎博之
40歳代男子:1位下村勧、2位能城秀雄、3位吉田浩二
高校男子:1位宍戸春、2位國井辰磨、3位宮園泰成
一般女子:1位岡沢由衣、2位早乙女遥夏、3位竹之内典子
60歳以上女子:1位狩野緑、2位神代洋美、3位金崎映子
50歳代女子:1位平川裕子、2位古橋留美、3位当間典子
40歳代女子:1位松本恭子、2位上田陽子、3位鴈原淳子
高校女子:1位杉田美月、2位大柄利瑠、3位西村菜々子
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