ぐるっと流山　千葉県防犯協会の防犯功労者表彰を受賞

　平成29年10月24日（火曜日）、平成29年千葉県防犯協会の防犯功労者表彰を受賞した、松島英雄さんと林健二さん、防犯功労団体表彰を受賞した、江戸川台西自治会一声パトロール隊（中村秀夫会長）が市役所市長室を訪れ、受賞の喜びを井崎市長に報告しました。
　防犯功労表彰は、多年にわたり防犯思想の普及高揚、地域防犯活動を積極的に推進し、犯罪の防止や少年非行防止に尽力し、その功績が顕著であった個人や団体に対し公益社団法人千葉県防犯協会が行う表彰です。

　松島さんは、平成15年度から自治会長を務め、同年8月に自主防犯パトロール隊を結成し、地域の防犯活動を積極的に推進してきました。平成17年度に防犯指導員に就任し、平成18年度からは市の防犯協会の理事を務めるなど、多年にわたり地域の防犯意識の高揚と犯罪防止に尽力しました。
　林さんは、平成5年度に防犯指導員に就任し、平成15年度には市の防犯協会の理事に就任。以来20年以上にわたり地域防犯思想の普及高揚、犯罪の防止活動を推進しました。

　江戸川台西自治会一声パトロール隊は、地域住民の繋がりや連帯感を深めることを目的に始まった一声運動が防犯にも有効であることから平成15年に隊として結成されました。現在、約80人の隊員が日夜パトロールを行い、警察官との合同パトロールや防犯講演会を行うなど、地域防犯力および防犯意識高揚の推進に尽力しました。
　受賞された皆さんは、「これからも地域のために防犯啓発やパトロール活動を行っていきたい」と話され、井崎市長からは、「多年にわたる防犯活動による安心・安全なまちづくりにご尽力いただき感謝申し上げます。今後とも地域の防犯力を推進していく活動を期待しています」と話しました。