ぐるっと流山 災害時における外国人とのコミュニケーション やさしい日本語講座

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ページ番号1048226  更新日 令和6年12月3日

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 令和6年11月23日土曜日、初石公民館で、市民を対象に「災害時における外国人とのコミュニケーション やさしい日本語講座」を開催しました。
 この講座では、自治体国際化協会の地域国際化推進アドバイザー派遣制度を利用し、能登半島地震等、災害時の外国人支援活動の経験から、全国各地で多文化共生について普及活動を行っている柴垣 禎さんを講師に迎え、19名の市民の方が参加されました。

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 前半では、講師の柴垣 禎さんから、やさしい日本語における「情報伝達のポイント」、「伝え方のポイント」、「日頃から心がけておきたいポイント」などについての説明がありました。
 また、講師からは、やさしい日本語にするためのポイントとして、「情報を取捨選択し、わかりやすく加工する」、「外国人に起因する困りごとなどを予想する」といったことを教わりました。

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 後半のワークショップでは、5人の外国人ゲストを招き、政府の災害時避難行動資料を用いて、「やさしい日本語」に置き換えるワーク、外国人との「やさしい日本語」を用いてのコミュニケーションに挑戦しました。
 講座の休憩中や講座後には受講者が積極的に質問を行い、柴垣 禎さんは一つ一つ丁寧に答えていました。

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 参加者からは「災害時におけるやさしい日本語を学ぶことで日常生活でも役に立ちそうだと思いました。また、外国人の方とワークショップをできたことも良い経験になりました。」、「日本人はあたりまえと思っても、外国人の方は違う、わからないことがたくさんあると気づかされました。」などの感想がありました。

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