ぐるっと流山　向小金小学校の児童が「こども神輿祭り」に参加

　令和6年10月26日（土曜日）、向小金小学校6年生が主体となり「第1回こども神輿祭り」が開催されました。児童たちは、「ふるさとの祭りとは？～自分たちがふるさとを未来につなげる存在になるために～」をテーマに総合的な学習の時間（探究学習）をすすめてきました。紆余曲折、試行錯誤しながらも、向小金東自治会の力を借りて、今回の祭りの開催となりました。

　神輿は、鳳凰ではなくおおたかを象徴とし、子どもたちや地域の願いを運ぶポストが設置されました。大きな箱を組み合わせたり、ベニヤを切ったり色を付けたりと、全て手作りで製作されました。

　当日は、笛と和太鼓に「わっしょい！」のかけ声を乗せ、町の中を二基の御神輿が練り歩きました。沿道にも多くの人が集まり、一緒に声をかけてくれました。神輿の目的地であるふるさと公園に着くと、自治会の皆さんが作った豚汁をおいしくいただきました。ふるさとの祭りを未来につなげ、いつかは小学生をサポートする側として参加する存在になって欲しいと願っています。