ぐるっと流山　緑のカーテン写真コンテスト・ゴーヤレシピコンテスト表彰式

　令和6年10月25日（金曜日）、市役所で「第17回緑のカーテン写真コンテスト」と「第15回ゴーヤレシピコンテスト」の表彰式が行われました。このコンテストは市が地球温暖化対策の一環としてゴーヤカーテン普及促進協議会に委託して行っている事業で、見事に茂ったつる性植物でできたカーテンの写真や工夫を凝らしたゴーヤのレシピを募集し、市民投票と審査により入賞作品を決定するものです。

　表彰式で井崎市長は、「緑のカーテンは、市の事業として地球温暖化対策の一つとして行っているものであり建物の温度上昇の抑制だけでなく、育成の楽しさや地域のコミュニケーションの醸成、体験学習につながるさまざまな効果があります。ぜひ来年度も取り組みを続けていってください」と述べました。

　懇談では、緑のカーテンづくりの感想やレシピ考案の工夫などを話しました。長年緑のカーテンに取り組んでいる方からは、「今年は特に夏場は気温が高く朝一番と日中に2回の水やりを行い、ゴーヤにたっぷりと水をあげたことで立派なカーテンができました」と感想を話してくれました。また、緑のカーテン写真コンテストでは小・中学校の部門もあり、「児童にとって、自ら育てゴーヤを実らせ、そして暑さをしのぐといった貴重な機会となっている」と話してくださいました。

　ゴーヤレシピコンテストの入賞者からは、「ゴーヤが苦手だからこそ、自分の好きな料理と合わせて考案をしたレシピです」「子どもの夏休みを機会に親子で取り組み、切り方を工夫するなど見ても楽しいを意識したレシピを考案しました」といったお話と受賞の喜びを話してくださいました。