ぐるっと流山　青少年相談員東部地区事業「みんな集合！！楽しむの呼吸」

　令和6年10月26日（土曜日）、東部公民館とげんき村キャンプ場で流山市青少年相談員連絡協議会東部地区主催「みんな集合！！楽しむの呼吸」が開催されました。当日は、東部地区の小学校（向小金、八木南、東、長崎）の3年生から6年生の児童15人が参加しました。

　当日は、東部公民館に集合し、まずは各班に分かれて名札づくりと自己紹介をしました。その後は、調理室に移り班ごとでの作業です。調理台に集まり、担当者からの説明を聞き、ピザ作りからスタートしました。事前に計量された材料を混ぜ、水を入れた後、班の全員で協力しながら、10分間生地をこねました。終わったら軽くラップをかけて生地の発酵を待ちました。

　次に、肉まんづくりが行われました。準備された材料を混ぜ、水を入れて水気がなくなるまでよく練り、発酵させます。発酵中は、ひき肉、玉ねぎ、塩などをねっとりするまでよく混ぜ、肉まんのあんづくりを行いました。生地の発酵が終わったら、生地を2等分し、押し付けながら丸く伸ばして、真ん中にあんを乗せて、周りの皮を引っ張りながら引き上げつつ、隣のひだとくっつけながらあんを包み込んで完成です。できた肉まんを蒸し器に入れて、待ちます。

　その間に、完成したピザの生地を2等分にし、30センチメートルほどに丸く引き伸ばし、トマトソースを塗り、サラミ、コーン、ピーマンなど、好きな具材を乗せてオーブンで焼きます。作業は手際よく進み、お昼過ぎには完成しました。肉まんの蒸しあがりは、くっつきが悪く、開いてしまいましたが、アツアツの肉まんとピザをおいしくいただきました。デザートには、フルーツポンチの食べ放題とプリンが用意され、子どもたちは大喜びでした。

　午後は、げんき村キャンプ場に移動して、レクリエーション活動が行われました。初めに、大人が鬼になり、子どもはソフト剣で大人の背中についている風船を割る鬼退治ごっこが行われました。次に、ソフトフリスビーでのドッチボールが行われました。団体戦と個人戦を行い、大人も子どもも汗だくになるまで走り、楽しみました。その後は東部公民館に戻り、表彰式です。景品が渡され、イベントは盛況のまま終わりました。

　流山市青少年相談員連絡協議会では、各地区事業のほかにも、夏に市内の小学4年生から中学3年生までを対象とした「チャレンジキャンプ」、冬に市内の小学生を対象とした「チャレンジゲーム」を企画しています。開催情報については、広報ながれやまやチラシなどでお知らせします。興味があるイベントに、ぜひご応募ください。詳細は文化芸術・生涯学習課（04-7150-6106）までお問い合わせください。