ぐるっと流山 流山音訳グループがボランティア功労者厚生労働大臣表彰を受賞
令和6年12月10日(火曜日)、令和6年度ボランティア功労者厚生労働大臣表彰を受賞した流山音訳グループが受賞の喜びを井崎市長に報告しました。同表彰は、厚生労働省が多年にわたりボランティア分野の発展に功労のあった個人や団体を表彰するもので、今回はボランティア功労者として全国で46人と146団体が受賞しました。千葉県で受賞した団体は2団体です。
同グループは、地域の目の不自由な方のための活動を行うことを目的に昭和54年に前身となる「流山朗読グループ」が結成され、活動を続けて45年になります。現在は約30人の方が参加しており、毎月5~6日間ほどケアセンターの防音室で、広報ながれやまや文芸などを音訳してCDに録音し、目の不自由な方に届けています。
同グループの会長・中田聰子さんは「少しでも役に立てることがあればと思ったことをきっかけにこの活動に参加し始めました。こうして表彰されることになるとは夢にも思わなかったです」と喜びを話しました。井崎市長からは「みなさんの活動に感謝している目の不自由な方がたくさんいらっしゃると思います。今後もお体に気を付けながら活動を続けていってください」と激励がありました。
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