ぐるっと流山　シニアと児童の集い　～流山小学校・世代を越えた地域の友好の場として開催～

　令和6年11月1日（金曜日）、13時より、流山小学校体育館にて「シニアと児童の集い」が開催されました。本会は、流山中央地区社会福祉協議会と流山小学校の主催により行われました。本会は2部構成となっており、前半は「式典の部」、後半は「演芸の部」として、盛大に開催されました。
 

　「式典の部」では、流山市長、流山市議会議長、流山市社会福祉協議会会長より祝辞が述べられました。世代を越えて、皆で集い、感動を共有することができる本会は、地域の友好の架け橋として大変意義深いものです。流山小学校の児童とシニアの皆さんが、共に時間を共有することによって、笑顔があふれる素敵な集いとなりました。

　「演芸の部」では、流山小の児童による発表と、地域の有志の皆様による三線の合奏が行われました。流山小学校1年生との手遊び、プレゼント贈呈や、2年生のダンス、群読により、会場の雰囲気が一気に華やぎました。最後に、合唱部の歌声が響き渡ると、会場内に美しいハーモニーが生まれ、思わず感涙の涙を流される方もいました。
 

　地域の有志の皆様による三線の合奏においては、沖縄民謡をはじめ、フラダンスとの共演等、多種多彩な発表に、皆の笑顔があふれる会となりました。今後も、地域の友好の架け橋としての集いが、末永く続くことを願っています。

　なお、流山小学校は、令和5～6年度に文部科学省指定の人権教育推進事業校に指定されており、11月29日（金曜日）に研究の成果を発表されます。