ぐるっと流山　令和4年度消防団夏季訓練を実施

　令和4年6月5日（日曜日）、ほっとプラザ下花輪の多目的広場とクリーンセンターで令和4年度消防団夏季訓練が行われ、市内22個分団167人の消防団員が参加し、屋外訓練と屋内研修を行いました。

　屋外訓練では、消防団員として活動するために必要な規律や礼式を習得するための「規律訓練」、火災が発生した際に迅速に消火活動を行うための「ポンプ操法訓練」を行いました。

　屋内研修では、消防団員等公務災害補償等共済基金から元東京消防庁の職員を講師にお招きし、災害現場などでの安全管理に関する研修を行いました。
　研修を受講した消防団員からは「実体験を交えた講義で、非常に分かりやすかった。今後の災害現場活動に生かしていきたい」との声が聞かれました。

　消防団は地域防災の要であり、消火活動のみならず地震や風水害等多数の動員を必要とする大規模災害時の救助活動、避難誘導など非常に重要な役割を担っています。
　なお、市の消防団では消防団員を募集しています。ご興味のある方は、消防本部消防総務課管理係（電話04-7158-0299）までお問い合わせください。