ぐるっと流山　おおぐろの森中学校の生徒が市議会を傍聴

　令和4年6月8日（水曜日）、おおぐろの森中学校の生徒が流山市役所を訪れ、流山市議会本会議を傍聴しました。おおぐろの森中学校では、教育目標に「自律」を掲げており、自ら考え、選択して行動ができる生徒の育成を目指しています。本学習は、議会の役割や仕組みを学ぶことで選挙や市政への興味・関心を持つこと、主体性を身につけることを目的として実施されました。

　参加したのは、中学校1～3年生までの23人です。そのほかの生徒は、学校で市議会のネット配信を各教室で視聴しながら、学習を行いました。当日は、学校生活に関する一般質問も行われ、議会を傍聴した生徒の皆さんは、真剣な表情で討議を見つめていました。2時間という限られた時間でしたが、社会参加をした生徒の皆さん。流山市の未来を担う、自律した主体性のある大人に成長するための一助になったのではないでしょうか。