ぐるっと流山　「双子の子育てひろば～さくらんぼくらぶ～」

　令和4年6月26日（日曜日）、初石公民館和室で、4組14人の親子が参加した中央公民館主催事業「双子の子育てひろば～さくらんぼくらぶ～」が開催されました。「さくらんぼくらぶ」は双子・三つ子の子育てをする親たちの交流の場として、平成21年6月6日に中央公民館を会場に自由参加のサロン形式で始まった事業です。双子、三つ子の子育て特有の悩みを共有できる場となるよう、感染対策を講じながら実施しました。

　今回の講師は、保健センター職員で保健師、栄養士を講師としてお招きしました。参加者は、双子の育児を行っているご両親や双子を妊娠しているご夫婦が参加しました。公民館職員が挨拶をした後、保健師、栄養士が挨拶を行いました。挨拶が終了した後、事前に伺っておいた講師に相談したい内容を見ながら、保健師、栄養士がアドバイスを行いました。

　双子を妊娠している参加者より、生後3カ月からのタイムスケジュールに関しての疑問を持つ夫婦に関しては、「8時に子どもの食事をし、20時就寝」など、生後3カ月の育児を経験している参加者に、当時のお話をしていただきました。また、公園に大人一人で双子を連れて行くのは、ハードルが高いのではないかに関しては「最初は遊具がない公園に連れていき、慣れてきたらヘルメットを着用して遊ばせていました」などの経験をお話ししていました。

　保健師・栄養士・参加者同士で和気あいあいとお話をし、講座は終了しました。次回の「さくらんぼくらぶ」は、令和4年9月に初石公民館で実施する予定です。双子・三つ子を妊娠中の方もご参加いただけます。お問い合わせは流山市文化会館（電話04-7158-3462）までお電話ください。