ぐるっと流山　市民ギャラリー　流山市美術家協会会員作品展

　令和4年6月30日(木曜日)まで、市役所1階の市民ギャラリーで流山市美術家協会会員作品展が開催されています。今回は、絵画作品5点と染色工芸作品1点が展示されています。会長の多々良勲さんは「作品を通じて、絵に少しでも興味を持っていただければ嬉しいです」と話してくださいました。

　絵画作品は、油絵4点、水彩画1点で、風景画や抽象画などが展示されています。来庁された方からは、「落ち着いた雰囲気の作品が多く、穏やかな気持ちになりました」との声が聞かれました。
　染色工芸作品（写真左）は、鮮明な色彩、大胆な配色、図形の素朴さが特徴の「琉球紅型（りゅうきゅうびんがた）」が展示されています。沖縄らしい特色ある色合いが、目を引く作品です。

　また、同協会は、7月13日（水曜日）から24日（日曜日）まで、さわやかちば県民プラザで市民からの公募による日本画・洋画・彫刻・工芸の作品を展示する「第42回流山市展」を開催します。同展の受賞作品は、9月・10月・11月の3回にわたり、市民ギャラリーでも展示する予定です。

　次回の市民ギャラリー展は、「流山市文化協会手工芸部会員作品展」です。7月1日（金曜日）から29日（金曜日）までの平日、8時30分から17時15分（最終日は16時30分）までご覧いただけます。ぜひ、ご覧ください。
※選挙の日程により、展示期間が変更となる可能性があります。