ぐるっと流山 子ども人形劇鑑賞会

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ページ番号1036605  更新日 令和4年7月1日

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演劇の様子

 令和4年6月22日(水曜日)、生涯学習センター(流山エルズ)で「子ども人形劇鑑賞会」が開催され、15組35人の親子が参加しました。出演は、市内で約40年以上活動している「人形劇団タップ」の皆さんで、手作りの人形を使った人形劇など子どもたちに人気の公演をたくさん行っています。
 

人形劇の様子

 初めに披露されたのは、エプロンシアター「かくれんぼだあれ」。胸当て式のエプロンから、耳だけ出した動物の姿や鳴き声で、何の動物か当てる演目です。隠れている動物を、親子で顔を見合わせ、一生懸命考えている様子がほほ笑ましく、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

人形劇の様子

 次に披露されたのは、ボードビル「夢のパレード」。楽しい音楽に合わせてネズミやチョウ、花などが次々に登場。子どもたちは、指を指して笑ったり夢中になっている様子が見られました。そしてキラキラ光る流れ星が流れ、シャボン玉が降ってくると、会場から「わーっ」と感動の声が上がりました。

人形劇の様子

 最後は、お待ちかねの人形劇「大きなかぶ」。大きく育ったかぶを、おじいさん、おばあさん、孫娘、犬、猫、ネズミが力を合わせて引き抜くお話です。仲間が増えていくにつれて、「うんとこしょ、どっこいしょ」の掛け声が大きくなり、会場が一体となって応援していました。抜いたかぶは、子どもたちの顔よりも大きく、この日一番の拍手と歓声が沸き起こりました。
 

人形劇の様子

 来場された方々からは、「0歳の赤ちゃんでも楽しむことができました」「人形劇だけではなく、歌や手遊びなど内容が盛りだくさんで、あっという間の1時間でした」などの声が寄せられ、鑑賞会は大盛況のうちに幕を下ろしました。また、タップの鈴木法子代表は、「私たちも、子どもたちからたくさんの元気をもらっています」と話してくださいました。「子ども人形劇鑑賞会」は、来年度も開催する予定です。ぜひ、ご参加ください。
 

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