ぐるっと流山　令和5年度「トラックの森づくり」植樹祭を実施

　令和5年10月6日（金曜日）、鰭ケ崎4号公園でまちなか森づくりプロジェクト「トラックの森づくり」植樹祭が行われました。この植樹祭は、流山市と一般社団法人千葉県トラック協会の共催で実施され、今年はみやぞの幼稚園の年長児31人と植樹を行いました。

　一般社団法人千葉県トラック協会には、平成26年度からご協力をいただいており、流山市での開催は今年で10年目となります。今年度は6本の苗木を提供していただきました。

　植樹では3つのグループに分かれて、コナラ、タブノキ、シラカシを植えました。園児の皆さんは、3メートルほども高さのある苗木の根本に、スコップで土を入れたりジョウロで水をあげたり、グループのメンバーと協力して樹を植えていました。

　また、来賓の方々と代表園児により、千葉県トラック協会から寄贈された看板の除幕式も行われました。園児を代表して、北鈴音さんと楚里柚月さんが「はやく木が大きくなってほしい。大きくなったらまた見に来ます」と感想を発表してくれました。

　みやぞの幼稚園は鰭ケ崎4号公園からほど近い場所にあり、園児のなかにはこの公園のそばを通る園児もいるそうです。井崎市長からは「大人になってからも、今日植えた樹をときどき見にきてください。きっと立派な樹になって、皆さんを迎えてくれると思います」と話しがありました。植樹を通じて、子どもたちは緑に触れることの楽しさを体感していた様子でした。