ぐるっと流山　東深井保育所　遠足

　10月19日（木曜日）、公立保育所5園の5歳児クラスが、ミュージアムパーク茨城県自然博物館へ遠足に行きました。当日の朝、東深井保育所では、5歳児クラスの子どもたちは保育所のみんなに見送られながら保育所をあとにしました。星柄の外装デザインがある大型バスを見つけると「バスに星がついているよ！」など、喜ぶ声が聞かれました。子どもたちは「おはようございます」と、バスの運転手さんに元気よくあいさつし、いよいよ出発です。

　ミュージアムパーク茨城県自然博物館へ到着すると、紅葉している葉っぱを見て「葉っぱが赤いよ」と話している子もいました。満開のコスモスの道を歩き、広大な芝生広場では思い切り走ったり、たくさんのどんぐりを見つけさまざまな形や色の違いを発見したり、秋の自然をたっぷり楽しんでいた様子です。

　他の公立4園の子どもたちも広場に集まってきて、楽しみにしていたお弁当の時間になりました。元気に「いただきます！」をすると、嬉しそうにお家の方が用意してくれたお弁当を頬張り、「ねえ、みてみて！」とお弁当の中身を見せてくれる子もいました。青空の下、お腹も気持ちも満たされました。

　午後は、館内の見学です。興味津々に見てまわる子どもたちからは、動く恐竜を見て「恐竜生きているのかな？」や、古代生物の大型模型を見て「わあ、サメだよ！」など、さまざまな驚きや歓声が聞かれました。
　天気にも恵まれ、笑顔いっぱい楽しい時間を過ごすことができました。