ぐるっと流山 流山をA・RU・KU 万葉植物を訪ねて(令和5年秋)

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ページ番号1043762  更新日 令和5年11月10日

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流山をA・RU・KU 万葉植物を訪ねて 眺望の丘付近

 令和5年9月26日(火曜日)と10月14日(土曜日)、「流山をA・RU・KU 万葉植物を訪ねて」が開催されました。当日は、利根運河の植物や万葉集に詳しい、利根運河の生態系を守る会・柳沢朝江さんの説明を受けながら、心地よい秋晴れの空の下、運河駅をスタートし、利根運河土手から古墳の森まで歩きました。
 

利根運河土手でフジバカマの説明を受ける

 利根運河土手では、秋の七草のひとつで万葉集にも登場し、希少な植物として保全されているフジバカマがちょうど見頃でした。運河土手に育つ貴重な植物の保全についての柳沢さんのお話は大変興味深く、参加者は、写真を撮ったり、メモをとりながら熱心に聞いていました。また、アオサギやダイサギ、オナガの群れも見ることができました。
 

古墳の森の入り口でクズの葉を観察

 古墳の森にはヤマザクラやクヌギ、ヤマグリ、クズなど、万葉集に詠まれている植物が多くみられました。普段は通り過ぎてしまう植物が多い中、ホオノキの葉を手に取り、万葉集の和歌の説明を聞いて、様々な木々や草花に心を寄せた昔の人々の気持ちに思いを馳せながら散策しました。
 

古墳の森を散策

 今回は、運河駅から利根運河の景色を眺めながら歩きましたが、参加者からは、「もっと古墳の森を探検したい」「利根運河にまた来たい」「季節ごとの違う風景を見たい」という声をたくさんいただきました。
 流山おおたかの森駅前観光情報センターでは、今後も流山本町・利根運河をご紹介していきます。「流山をA・RU・KU」をはじめとした、流山本町・利根運河の魅力を発見する企画に、ぜひご参加ください。

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