ぐるっと流山 第45回流山市民まつり(森のフェスティバル)
令和5年10月29日(日曜日)、キッコーマン アリーナ周辺(市総合運動公園内)で、「第45回流山市民まつり(森のフェスティバル)」が開催されました。今回は、朝方が雨だったにもかかわらず、市内外から約3万4千人が来場し、物産展や有名店の料理、体験イベントやステージショーなど、流山の秋の一大イベントを楽しみました。
有名店の味を楽しめる森のグルメレストランでは、出店された店舗に多くの方が並び、お昼ごろには売れ切れメニューが出るほどの大盛況でした。姉妹都市の特産品などが並ぶ物産店やふるさと産品・市内農産物、青空市、福祉会場、市民健康まつり、市民活動団体ブースは午前中から賑わっており、中には早々に売れ切れてしまう店舗もありました。毎年来場している西平井在住の澤田さんご家族は、「すごく美味しい。能登牛、信濃ゴールドなど、すぐに売り切れるので、早く並んでいる」とお話されていました。
毎年お子さんに人気のはたらく車コーナーでは、例年通り大行列で、普段乗ることのできない消防車やパトカーなどの乗車体験や記念撮影をする家族で賑わいました。消防車が大好きという市野谷在住の斉藤万紘くん・千晄くんは、「消防士の服を着れてかっこいい感じがする。楽しかった。また乗りにきたい」と話してくれました。アリーナ内の子ども広場には、体を動かして楽しく遊べるアトラクションのダンボールランドやゲームコーナーが設けられ、親子連れの方々がさまざまな遊びを楽しみました。
今年度の特設ステージはアリーナ内に設けられ、公募の中から厳正なる審査を通過した一般参加17団体に「三姿舞」、「新栄会連合」、「デフ協会」を加えた20団体が、日ごろの練習の成果を発揮し、素晴らしいパフォーマンスを披露していました。ダンスやジャグリング、ダブルダッチなどそれぞれに趣向を凝らしたパフォーマンスに、会場から温かい拍手が送られていました。三姿舞のステージを観るため来場した市内在住の飯塚さんは、「体を目一杯動かすダンス、歌に元気をもらっている。流山の古い文化と若い人のパワーで盛り上げてほしい」と話してくれました。
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