ぐるっと流山 保育所で流山産の里芋を使用したおやつを提供

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ページ番号1043882  更新日 令和5年11月10日

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農家の染谷さん

 令和5年10月31日(火曜日)、公立保育所5園の午後のおやつに里芋を使った料理「きぬかつぎ」が提供されました。この「きぬかつぎ」には保育所の食育のために、前ケ崎の農家・染谷健夫さんの畑で採れた里芋が使用されています。染谷さんは、子どもたちにおいしく食べてもらおうと、春から一生懸命育ててくれました。

子どもたちの様子

 「きぬかつぎ」の提供当日、向小金保育所では、5歳児の子どもたちが染谷さんに里芋の育て方について質問しました。「里芋の実はどうやってなっているんですか」という質問に、染谷さんは里芋の葉っぱと根の実物を見せながら、「里芋は、こんなふうに土の中にできるんだよ。真ん中に親芋があって、まわりに子芋がたくさんできるんだよ。1つの親芋に10個よりもっとたくさんの子芋がつくんだよ。その子芋を土に植えたら、親芋になって、またたくさんの里芋がとれるんだよ」と教えてくれました。

おやつの写真

 里芋について染谷さんから教えてもらった後、待ちに待ったおやつの時間です。「きぬかつぎ」は里芋を皮つきのまま蒸した料理ですが、保育所の調理師が皮をむいて、子どもたちが食べやすいようにしていました。初めて食べる子も多かったようですが、ほくほくとした里芋の甘みと、味噌とみりんのたれがちょうどよく、美味しいと喜んで食べていました。
 向小金保育所の子どもたちは、染谷さんに感謝の気持ちを伝えながらおいしそうに「きぬかつぎ」を食べていました。

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