ぐるっと流山　文化財防火訓練

　令和4年9月25日（日曜日）、赤城神社で「文化財防火訓練」を実施しました。当日は、赤城神社最高顧問の山崎政治さんをはじめ、神社役員の方々にもご参加いただき、南消防署の消防隊と地元分団の第1分団が協力して訓練を行いました。訓練の最後には、文化財が火災により失われることのないよう祈願し一斉放水が行われました。

　近年、フランスのノートルダム大聖堂や国内においても沖縄県の首里城で火災が起きるなど、歴史的建造物が火災により失われる事態が続いています。今回文化財防火訓練を実施した赤城神社は、本殿や大しめ縄行事など複数のものが市指定文化財に指定されています。市民にとってかけがえのない貴重な文化財を守るため、引き続き火災予防に努めていきます。